まけへんで

相場 本業(中国の自動車関連)バカラ(マカオメイン)

3回目のチャレンジ その2

11月7日の早朝2:30に起床をして

軽く食事をして3:30から頂上を目指した。

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4:09に4143m

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4:38に4299m

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まだ夜が明けずヘッドライトを点灯しての登頂が続く。

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5:10に4484m

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5:45に4609m

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6:43に4846m

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やっと少し太陽が出て来た。

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7:12に4925m

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景色を見惚れる余裕もなくひたすら深呼吸を繰り返し足を前に一歩一歩進めていく。

7:59に5026m

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前回はほぼこの辺りでギブアップした。

その時は7:39なので今回より失敗した前回の方がペースがよかったことになる。

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その時は今回と違い岩肌が見えている。

 

11:00時点で必ず下山を開始するように

ガイドから言われていたので。

3時間であと300mを登ればいい計算。

※昼過ぎになると高山の天候は急変するとのこと。

9:13に5323m

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あと少しだかなかなか一気には行けない。

10歩歩いて休憩10秒を繰り返し少しずつ登っていく。

風が強く氷が飛ばされてきて時々体に当たる。

9:34にやっと登頂成功(5390m)した。

最後の70mぐらいに20分もかかっている。

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風が強いので山頂では休憩をせずにすぐに下山を開始。

背景にまだ頂上があるように見えるが氷の塊で偽物の頂上で、もしその上に足を乗せると

氷が崩壊して滑落してしまう。

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別の人が夏に撮った写真と比べると違いがよく分かる。

 

10:41時点で下山をした場所から頂上を見上げるとこんな感じ。

スキーやと一気に下りれて楽やなのになぁと考えながら下山を続ける。

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16:58に下山完了。

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民宿で食事をいただいた。

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今回は登頂に成功をしたので楽しく

食事ができた。

 

 

 

3回目のチャレンジ その1

今年は、

年初に四川省の四姑娘山に行き

9月末に雲南省の哈巴雪山と

5000m級の山に2回挑戦したが

体力不足と天候不良のために失敗した。

今年中に5000m級の山に登頂を成功させようと

11月5日から再度雲南省に行って来た。

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今回は天候に恵まれていい感じ。

 

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朝の9時に麓の民宿を出発して

ベースキャンプを目指した。

馬に乗ってベースキャンプまで行く人が大半だが

我々は、前回と同じく徒歩で向かった。

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途中で目指す頂上が見えきた。

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前回は矢印の先あたりでギブアップした。

こうやってみるとあと少しだったがそこから先には行けず。

 

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いつものようにテントを張り明日に備えた。

 

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頂上を見上げると天候はいいが風が強く吹いているようだ。

再びトレーニング

先週の金曜日に午後から会社をサボり

従業員と2人で山にトレーニングに行ってきた。

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六只脚というアプリを参考に標高1787mを目指し全周20kmほどのコース。

先月に山歩きツアーで一泊二日で参加をしたのと同じ山だがコースを変えて1日で行くスケジュールにした。

出発時には今回は天候もよく簡単に終われそうな予感がしていた。

 

午前3時に起床をして宿で麺を作ってもらい

4時に出発した。

歩き出して20分ぐらいで登山道が分からなくなった。

道の上に岩がゴロゴロしていてどれが正しい道か分からないので、マットを敷いて寝転がりながら夜明けを待つことにした。

1時間ぐらいしたら夜が明け道が分かった。

崖崩れがあって登山道が塞がれていたようだ。

 

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夜が明けてからは順調に登れて

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頂上に到達して

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少し下りた所で昼休憩にした。

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12時前に下り出したのだが

参考にした道が4年前のもので

現在は閉鎖されていて獣道になっていた。

仕方がないので藪を切り開きながら下り

川道を滑りながら下りた。

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当初に予定をしていた村には下りられずに

別の村にたどり着いた時には月が出ていた。

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山を下る帰り道で鳥を売っていたので

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120元で購入をして上海に持ち帰った。

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彼女がちゃんと処理をしてくれた。

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ブロイラーと違いちゃんと鳥の味がして美味しかった。

 

 

 

 

武夷山

週末に武夷山に行って来た。

福建省と江西省との間にある山で

最高峰は江西省側の黄岗山で2158m。

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上海を金曜の昼過ぎに出発をして

夜9時に民宿に到着した。

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また生憎の空模様。

出発地点が

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なので約1300m登ればいい計算で

十分に日帰りができるはずだった。

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宿の飼い犬のクロ(中国語名は发黑ダーヘイと呼ばれていた)も一緒に来た。

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最初はこのような登山道でクロも軽快に歩いていたが

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だんだんと険しくなり

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ガスも出てきてどこがルートか分からなくなった。

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まだ半分ぐらいの距離がある。

別のナビを見てみると

明らかにルートを外れている。

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登山ルートに戻りたいがなかなか戻れない。

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14時10分の段階で登頂を諦め下山をすることにした。

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しかし下山をするにしてもまずはルートに戻らなければ話にならない。

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だんだん日が暮れてきて足元も見えなくなってきたので18:00に下山を諦めて野宿をすることにした。

彼女は特に発狂をしたり怖がったりしていなかったが、道に迷い崖の上で誰かの登山靴を見た時には顔色が変わっていた。

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雨だし日が暮れ始めて登山ルートから外れていたから、

僕も1人だったらすごく焦っていたと思う。

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翌朝外で寝ていたクロも疲れた顔をしていた。

昼ご飯のためにカップラーメンのお湯を沸かす用にアルコール燃料を持っていたのと、1人用テントだが万が一の場合に考えて携帯をしていたので助かった。

寝袋と防水マット(アルミ箔の付いたマット)は、テント泊では必須だが今回はなしだったが。

しかしあの道迷いの状況でテントとアルコール燃料があっただけでも非常についていた。

1人用テントで狭いし地面から冷気が伝わってくるしテントの屋根や側面から雨水が染みてくるので熟睡は到底できないが。

まずは水を沸かしペットボトルに入れて湯たんぽ代わりにした。

アルコール燃料は新品だと約60分使用可能だが昼に一度使用をしていたので残りが40分ぐらいだと予測をした。

寒さのせいで約1時間ぐらいで目が覚めるので

テント内を暖める目的と湯たんぽのお湯交換のためにアルコール燃料を少しずつ燃やした。

今回は高度が高くなくまた南地方の山だったので夜でも零下にならなかったので耐え切れたかと思う。

①今まで4000m以上で3回テント泊を経験していた。

②最低限の装備を準備していた。

③道に迷った状況下で日が落ちたら無闇に動かずに夜明けを待つ。

以上の3点が今回無事に下山できた要因かと思う。

この本を読んでいてよかった。

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本日は、無事に帰って来たお祝いに行きつけのお寿司屋さんで彼女を慰労しておいた。

日本から空輸をした天然燃料岩ガキやハタハタをいただいた。

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プラテン?

日本株個別株を売り続けていたが

今週は、もうすぐ期日が到来する分を仕切り再度売り直しした。

久しぶりに値洗いプラスになったが

損切りをしたので意味がないよね。

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時間の経つのは早いね。